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2012年10月29日 (月)

ラジオ「日曜喫茶室」で戦争前の東京に思いを馳せる

日曜喫茶室というラジオ番組を聴きました。
いい番組だと思ったので調べてみると、
1977年から続く番組だとわかりました。

ラジオにはこういう番組が
埋もれていっぱいあるようです。
埋もれてると思うのは
わたしがたまたま知らないだけで、
ラジオファンはちゃんと知っているんでしょう~

渡辺和子さんがゲストでいらっしゃっていて、
二・二六事件で殺された渡辺錠太郎教育総監の
次女でいらっしゃることを調べて知りました。

目の前で父親が惨殺されるなんて、
なんという体験でしょう。しかも9歳で。
ご著書の
『置かれた場所で咲きなさい』
も読んでみたくなりました。

で、これまでの体験や思いを語られる中で、
戦争前、
近所に住む白系ロシア人女性に
ピアノを習っていたお話が出てきました。

お母さんに言われて習いに行くことになったそうですが、
それは、そのロシア人女性が
経済的に困っているらしいことを
知ったからのことだったそうです。

ピアノを習って、お礼をお支払いすることで
助けになればというお母さんの考えですね。

そのお話のあとに『エリーゼのために』が流れました。

そうやって助け合う人々が暮らしていた
戦争前の東京の街。
そこに流れる優しいピアノの音色。

戦争に反対する人たちが次々に口を封じられ、
影響力のある人たちは
惨殺されていったことを考えると、
残念でなりません。

以前に見た、
昭和10年頃の東京をうつした
録画テープのことも思い出しました。

お祭りの神輿や芝居小屋の前の賑わい、
道行く人たちの風俗が映っていました。

いいことばかりじゃなかったとは思いますが、
「まだ世の中がのんびりして静かだったころ・・」
と、落語の枕にでもありそうな、
古い日本の良き面を想像しました。

また、『エリーゼのために』が
こんなにも優しい曲だと感じたのは
初めてかもしれません。

ラジオをつけると、
心に残る話が聞けることが少なくありません。

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